函館市内の交通
路面電車(市電)
函館観光メインの交通手段
函館駅、元町、ベイエリア、五稜郭、湯の川など、おもな観光スポットを結んでいます。7分または14分間隔で運行。
乗車料金は距離に応じて210~260円。
支払方法は、降りるときに現金、または交通系ICカードが利用可能。
バス
空港からのシャトルバス
函館空港から湯の川温泉、函館駅、ベイエリアへは、函館帝産バスのシャトルバスがおすすめ。飛行機の発着時刻に合わせて運行されています。運賃は230~460円とお手頃です。
路線案内と時刻表(外部サイトへ)フェリーターミナル発着のシャトルバス
青森や大間からのフェリーが着く津軽海峡フェリーターミナルからは、2路線が運行。
●函館帝産バス 函館駅・ベイエリア・十字街方面へのシャトルバス。
路線案内と時刻表(外部サイトへ)●函館バス 北大前・ガス会社前・五稜郭・深堀町経由日吉営業所前行きの路線バス(16系統)。16A系統として、上磯方面へ延長運転される便もあります。
路線案内と時刻表(外部サイトへ)●北海道観光バス 青函フェリーターミナルから、函館駅・湯の川温泉街を経由してトラピスチヌ入口・上湯川町を結ぶ、北海道観光バスの路線バスも運行されています。
路線案内と時刻表(外部サイトへ)路線バス
函館山ロープウェイ、五稜郭タワー、トラピスチヌ修道院へは、函館駅からシャトルバスがあります。また、3系統「元町・ベイエリア周遊号」バスも便利です。
函館バスの料金は、降りるときに現金、または交通系ICカードで支払います。
JR・道南いさりび鉄道
●JR函館本線は札幌・新函館北斗方面の列車が運行。市内には3駅(函館・五稜郭・桔梗)があり、普通列車で行き来することができます。
●道南いさりび鉄道線はJR五稜郭駅から分岐し、上磯・木古内方面へ向かいます。JR北海道の函館駅~五稜郭駅間に乗り入れているので、函館駅始発で利用できますが、運賃は五稜郭駅を境に別立てになります(乗継割引適用)。
道南いさりび鉄道公式サイト(外部サイトへ)*函館近郊のJR線・道南いさりび鉄道線では、交通系IC乗車券は利用できません。
タクシー・レンタカー・レンタサイクル
タクシー
函館駅や函館空港にはタクシーが多数待機していて、すぐに利用することができます。函館空港から湯の川温泉までは約4.1kmで、普通車2000円~、大型車2640円が目安です。
●北海道新幹線・新函館北斗駅前から函館市内へは、定額運賃で走行するタクシーが登場。たとえば、函館駅/五稜郭公園まで4000円、ベイエリア/函館山ロープウェイ/湯の川温泉まで5000円、函館空港/トラピスチヌ修道院まで6000円(小型タクシー)など。
●希望に合わせて、貸し切りで観光スポットをめぐるプランもあります。普通車3時間で、料金は18,720円程度が目安です。
※料金については目安です。詳しくは下記へお問合せ下さい。問い合わせ 社団法人函館地区ハイヤー協会 0138-41-8111
レンタサイクル
●元町やベイエリア、五稜郭を観光するなら、レンタサイクルで回るのも快適。雪のない期間のみ利用できます。特に坂の多い元町エリアでは、電動アシストつきの自転車がおすすめです。
レンタカー
JR函館駅と函館空港には、レンタカーの営業所がたくさんあります。また、北海道新幹線・新函館北斗駅前には、駅レンタカー、ニッポンレンタカーなどがあります。函館駅までは約18キロの距離で、30~40分で到着します。12~3月は路面が凍結したり積雪で運転しにくくなるので、冬道に慣れていない人の運転はおすすめしません。
路面電車専用信号機に注意
函館の市街地では、道路を車と路面電車が一緒に走っています。
●画像左の場合:車は止まって、路面電車だけが矢印に従って運行します
●画像右の場合:車は進めます(路面電車は停止)