おさしみ昆布
春に収穫した柔らかい昆布を、細切りに加工して乾燥させたもの。水で戻して、醤油をかけて食べたりサラダに入れるほか、炒め物や鍋物、かき揚げ風など色々な料理に活躍。
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4月ごろに収穫した函館産の若い昆布をボイルして細切りにし、金網に貼り付けて乾燥させた「おさしみ昆布」。水で戻してから醤油をつけて「おさしみ」として食べると、その鮮やかな色合いと柔らかさ、のどごしのよさを堪能することができます。
板状の商品を使う分だけキッチンばさみ等でカットし、20~30分水に浸けると戻ります。おさしみやそうめんのおとも、サラダ、あえもの、酢の物などとして冷たい状態で味わうほかに、佃煮や野菜炒め、鍋物の具としても活躍。加熱料理の際は、鮮やかな色合いを残すために、サッと火を通す程度に。また、天ぷらには単品でもよし、玉ねぎと一緒にかき揚げ風にして、めんつゆで食べるのもおすすめだそうです。
見た目の通りのつるりとした舌触り、のどごしに、ほのかな甘みを感じる味わい。若い昆布の柔らかさとみずみずしさは、一般的な昆布のイメージと全く異なります。大きな板状の昆布を前にすると、料理のバリエーションもあまり思いつかないけれど、若く柔らかい昆布がこんな風に加工されていると、色々な料理に気軽に取り入れてみたくなりますね。乾燥品で使いやすいので、函館の新鮮な昆布の魅力を伝えるおみやげとしてもおすすめしたいものです。
函館朝市えきに市場内の梶原昆布店朝市店、JR函館駅前のキラリス函館内1F「まるごと北海道ストア えぞりす」、ベイエリアの梶原昆布店本店などで購入できます。