クリスマスファンタジーのお楽しみ、あつあつスープバー
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あなたのテーマでディープな函館
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イベント
12月のベイエリアを彩る「はこだてクリスマスファンタジー」。ツリーイルミネーション&花火と並ぶ、もうひとつのお楽しみは、赤レンガ倉庫の広場に並ぶスープバーです。ツリーを美しく輝かせるキンと冷え切った空気のなか、函館の人気店によるスープバーが出店。冷えた体をポカポカにする、冬の味覚を詰め込んだスープが味を競います。その魅力をホットにレポートします。
※2022年は、3年ぶりにスープバーが復活! 出店場所の変更や店舗数の見直しなど、感染対策を図りながら実施されます(詳細)。
⇒はこだてクリスマスファンタジー(函館イベントガイド)
◆2022年のスープは市内人気店5店の自信作、10種類
はこだてクリスマスファンタジー名物、地産地消のあったかスープ。北海道の冬の味覚を詰め込んだボリューム満点スープが、ずらりと揃います。クリームベース、デミグラスベース、カレーベース、しょうゆベース、塩ベースのほか、デザートスープも!
チケット制なので、まず会場の中央あたりのチケット売り場で入手しましょう(1枚1杯分で600円)。お得な前売り券は11月中の販売。
◆BAYはこだてイベント広場にスープスタンドが並びます
スープバーは、ツリーを正面に見て右手にあるBAYはこだてのイベント広場に並びます。18時の点灯式・花火を待つ間などに、あつあつのスープで温まるのは何よりのお楽しみです。
メイン通りでチケットを購入してから、スタンドのある広場へ。クリスマスファンタジーのツリーイルミネーションは、初日を除く毎日16時30分から点灯されます。それと同時にスープバーも店開き。あたたかそうな湯気を立てて、美味しそうな匂いを漂わせ、訪れた人を誘います。
お目当ての店でスープを注文すると、1杯ずつ、あつあつをよそってくれます。チケットと引き換えにどうぞ。
◆わくわくのスープメニューを紹介
スープの顔ぶれは、例年人気の鉄板メニューもあれば、初登場の新作もあり。それぞれの店が趣向をこらした、2022年のスープを紹介します(※は過去シーズンの写真。随時更新予定)。
⇒2022年の出店者・メニュー詳細はこちら
函館駅前の繁華街・大門地区のラーメン店「ラーメン専科 笑てん」の「ラーメン屋さんが作ったスープカレー」。スパイシーな香りがたまりません。こだわりの塩ラーメンスープとカレーラーメンのルーを使ったスープに、野菜がたっぷり。ラーメン専科 笑てんからは、デザート系「生クリーム入りなめらかおしるこスープ」も。
ベイエリアの「はこだて海鮮市場本店」併設のフードコート「まるかつ水産 いかいか亭」の「骨なし三平汁」。地元水産会社の直営だけあって、自慢の魚のだしが野菜にしみて、ザ・函館の郷土料理の味わいです。まるかつ水産 いかいか亭からはもう1品、とろみあつあつの「水餃子入り中華スープ」も。
五稜郭エリアの多国籍ダイニング石窯ピッツァと和食と酒「そる」の「プリプリ海老の濃厚クリームスープ」は、とろりとしたクリームスープの濃厚味が冷えた体に嬉しい! プリプリのエビ、サクッとしたピザ生地と合わせて、年代を問わずに愛される味です。
※写真は、2018年の販売実績1位に輝いた「サクサククリーミー プリプリ海老のこんがり焼きポットパイ」
石窯ピッツァと和食と酒「そる」からもう1品、「2種のチーズと濃厚デミグラスの煮込みハンバーグスープ」。ハンバーグがまるごとドカン!で、今回のなかではいちばんのガツンと肉系です。たっぷりのチーズとデミグラスが溶け合って、ハンバーグを優しく包み込みます(※)
中島廉売の老舗かまぼこ店の友栄 太田かまぼこは、「イカかまぼこ入りすり身塩スープ」「揚げかまぼこ入り醤油スープ」で出店。自慢のかまぼこに特製オリジナルスープを合わせた、天ぷらそばのそば抜きのような味わいです。
※写真は過去の「すり身汁 ホタテ入り」
陸上自衛隊函館駐屯地で食堂を営むCafe pan giから、インスタ映え満点の「チュロスとチョコレートのクリスマススープ」。クリスマスファンタジーの「海に浮かぶツリー」のイメージで、ホットチョコレートにホイップクリームのツリーを浮かべました(※)。Cafe pan giはほかに、「雪チーズのオニオンクリームポタージュ」も。
ツリーや花火に加えて、バリエーション豊かなスープを楽しみに、ぜひクリスマスファンタジーの会場にお越しください。
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2018/11/19公開