函館港まつり（パレードなど）

パレードで市民が粋な手踊り披露

終了

2024年8月1日（木）～8月5日（月）　パレードは8月2、3日（金、土）

このイベントは終了しました。この内容は過去開催時のものです。

函館の夏の一大イベント。8月1日は花火（雨天時は5日に延期）、2、３日はワッショイはこだて（パレード）など。開催期間中は、はこだてグリーンプラザに露店が登場する。

Photo: hakobura, Yasuhiro Sasaki, Masahiro Tamura 2024/07/09更新

「函館港まつり（みなとまつり）」は、全市の3分の1を焼失した1934（昭和9）年の函館大火のあと、打撃を受けた市民を励ますため、また函館開港77周年を記念して、翌1935（昭和10）年に催されたのが始まり。例年は8月1日～5日に開催される、函館随一のイベントです。

新型コロナウイルスの影響で中止や規模縮小を余儀なくされた3年間を経て、2023年は4年ぶりにすべてのイベントを開催。初日の8月1日は花火大会（雨天時は5日に順延）。市民参加のパレード「ワッショイはこだて」は8月2日に十字街・松風コース（豊川町～函館駅前～松風町、約1.4キロ）、3日に千代台・五稜郭コース（千代台町～本町～五稜郭町、約1キロ）で行われ、名物の「函館いか踊り」が復活します。いか踊りは当日の自由参加も可能です。2、3日とも雨天中止の場合は、4日に十字街・松風コースのみで行われます。なお、JR函館駅前通りの一部区間で最終日に実施してきた歩行者天国は行われません。

港まつりの開催期間中、はこだてグリーンプラザA・Bブロック沿道に露店が登場します。詳細は公式サイトで確認を。7月25日～8月5日には函館市電の「花電車」が運行。まつりの音楽を流しながら、電飾を施してにぎやかに走ります。