市民創作 函館野外劇
五稜郭跡で市民が演じる歴史劇
このイベントは終了しました。この内容は過去開催時のものです。
特別史跡 五稜郭跡を舞台に繰り広げられる野外歴史劇。アイヌの時代、北前船、開港、箱館戦争、大火など、函館の激動の歴史をダイナミックな演出で市民が演じる。
Photo: NPO法人市民創作「函館野外劇」の会, Kiichi Noro, hakobura 2024/02/13更新
フランスの「ル・ビディフ野外劇」をヒントに1988(昭和63)年から地域おこしの一環として始められ、国内最大規模の野外劇となった「市民創作 函館野外劇」。函館の歴史を見つめてきた特別史跡 五稜郭跡を舞台に、多数市民の参加によって演じられます。迫力の殺陣やパフォーマンスが間近で見られるのが魅力です。
アイヌと倭人の戦い、高田屋嘉兵衛の活躍、ペリー率いる黒船の来航、五稜郭築造、箱館戦争、港町函館の文明開化、函館大火、石川啄木の滞在、北洋漁業のにぎわいなど、函館エリアの激動の歴史を、音楽、光、芝居で表現。大砲や花火など多彩な演出も楽しめます。五稜郭を舞台にした箱館戦争最終盤の、土方歳三など最後のサムライたちの戦いは迫力満点。 エンディングに流れるテーマ曲「星のまちHAKODATE」は、「千の風になって」の作者でもある芥川賞作家、新井満さんの作品で、ドラマチックな舞台をさらに盛り上げます。
2013年までの屋外公演は、五稜郭の堀と土塁を存分に利用した「水舞台」で上演されていました。その後、堀の石垣の一部崩落の影響で演出を変更。現在は、五稜郭公園正面入り口の一の橋広場を中心にした特設会場で行われています。 23年は一の橋広場での屋外公演と、函館市芸術ホールでの屋内公演があります。観劇料は1000円(いずれも中学生以下500円)。 外国人でも同時翻訳で観賞することができるよう、無料アプリ「UDトーク」を使った多言語対応を実現。音声や字幕でも楽しめます。
イベントの特徴
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パフォーマンス
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歴史
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●予約不要
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●キッズにおすすめ
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●雨天でもおすすめ
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●年間おすすめイベント
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●旬のピックアップイベント
詳細情報
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