ライブ直前!函館空港でGLAYに浸る
-
函館観光おすすめコラム
函館出身のロックバンド「GLAY」が2023年6月1日(木)、3日(土)、4日(日)に、函館市民会館で「HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-」函館公演を開催します。「はこぶら」では歓迎ムードをひときわ盛り上げている空の玄関口・函館空港にフォーカス!空港内の関連スポットをご紹介します。
「GLAYの曲を聴くのは、やっぱり函館がいい」と言っていたこともあるGLAYのメンバー。近年は緑の島(2013、18年)、函館アリーナ(2015、17、20年)など大会場でのライブが行われてきましたが、今回の会場は函館市民会館。函館アリーナの真後ろにあり、メジャーデビュー以降これまで何度もライブを重ねてきた、思い出の場所です。
函館空港と市民会館はタクシーで約10分、バスで約20分と至近距離。しかし飛行機で到着後、すぐに会場や市内観光に向かうのはもったいない!と思えるようなスポットが函館空港にあります。
国内線旅客ターミナルビル2階売店エリアには、期間限定ポップアップショップ「G4 Air Port Space」が開店中です(8月31日まで)。
「GLAY×小いけのカレー オリジナルバターチキン」(税込1200円)、メンバーのイラストをデザインした函館ラスク(同900円)など地元企業とコラボレーションしたフードや、「スートライプーくま ぬいぐるみ I♡HKD ver.」(同4200円)など、空港限定オリジナルグッズなどが並んでいます。
TERUさんが「思い出に残る一番好きな函館の風景」として五稜郭公園の桜や冬の雪をモチーフに描いたという「春夜(シュンヤク)」「白夜(ビャクヤク)」のアクリル画2枚を展示しているほか、HISASHIさん愛用のギターも飾られています。
国内線ターミナルビル1階の到着ロビー正面にあるのが、函館空港と道南地域の総合案内所『LOCAL INFORMATION がっつり道南』。2022年3月に開業し、案内所スタッフのこだわりが随所に散りばめられた「函館 ローカルイチバ」がテーマの施設です。
ここでは5月22日から、函館公演の開催を記念して、メンバーがおすすめする函館・道南のスポットを紹介するパネルが展示されています(6月30日まで)。計8カ所をピックアップ。ぜひ観光の参考にしてみてください。
がっつり道南では、道南で暮らしながら、または暮らすように地域を想う人たちを「道南ビト」と名付けており、道南ビトそれぞれのお気に入りスポットをカードにして紹介しています。この取り組みにGLAYメンバーも参加!〝特別編〟として「G4 Space」「緑の島」をフィーチャーしており、ロングパネルにして展示しています。ここにも案内所スタッフのささやかなこだわりが隠れていますので、気になる方はスタッフに尋ねてみてください。
この案内所ではネイチャー、グルメ、カルチャー、ショップの各分野でおすすめを紹介する「道南ビトカード」(計112種類※2023年5月24日時点)が函館市内、道南全域別に壁面のマップに貼り付けられています。案内所スタッフは「GLAYファンの方も、ファン以外の方も、この情報をもとに道南観光の参考にしていただけたら」とPRしています。
また、同じく国内線ターミナルビル1階の「カフェ美鈴函館空港店」にも、TERUさんが描いた絵画が展示されています。店舗奥のスペースに5枚が並べられており、左から「蒼道(ソウドウ) #1」「蒼道 #2」「蒼道 #3」「左月(サヅキ)」「右月(ウヅキ)」。こちらも函館愛が感じられる作品です。
絵の観賞時は店内飲食またはテイクアウトで1品のご注文を。絵をイメージしたオリジナルドリンクも提供しています。
ライブ直前の5月31日には、松風町のG4 Space前に「ZURA Eats×G4 CAFEキッチンカー」が登場。さらに、函館空港の「G4 Air Port Space」には期間限定イベント「GHOST GLAY CITY」が設けられます。31日から6月5日にかけては、この2カ所が連動した「お買い物スタンプラリー」が開催され、それぞれの店舗で条件を満たすとオリジナルステッカーがプレゼントされます。こちらも、ファンにとっては要チェックの企画となりそうです。
協力:ラバーソウル、北海道エアポート
関連記事: