函館へ来たらぜひ食べたい名物駅弁
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JR函館駅や新函館北斗駅で販売されている「函館みかど」の駅弁の中から、長年愛される名物駅弁や定番の駅弁を厳選してご紹介します。
鰊みがき弁当
1966年の登場以来変わらぬ製法で作られ、多くの旅人に支持される人気の駅弁で、ごはんが隠れるほどおかずが盛り付けられています。
秘伝のタレで煮込んだ甘辛い鰊の甘露煮と、コリコリとした歯触りの自家製味付け数の子、ニンニクと唐辛子が隠し味の三陸産茎わかめ醤油煮、大根みそ漬けというシンプルな駅弁ですが、ファンが多い逸品です。
みがき鰊の甘露煮は別売りされており、函館のお土産にもおすすめです。
みかどのかにめし
ごはんが隠れるほど敷き詰めたふんわり繊細な醤油ベースの味付けのカニフレークと、むき身のかたまりを残したほぐし身の甘酢漬け、品よく味付けたタケノコがアクセントとなっている駅弁で、ズワイガニの味わいを一度に楽しめます。
大沼べご辨
脂の乗った『はこだて大沼牛』を使用し、醤油甘タレと味噌タレの2種類の味が楽しめる駅弁で、副菜は北海道産じゃがいもとパプリカ、アスパラ、人参煮を添え、甘味としてレアフルりんごが添えられています。
函館みかどのいかめし
函館駅で過去に販売されていた「みかどのいかめし」を復刻した駅弁で、どこか懐かしさを感じる一品。秘伝のタレで煮込んだ「いかめし」は濃厚な味わいが特徴です。
いかめしは食べやすいサイズにカットされて盛り付けられています。掛け紙のデザインは、かつての趣のあるデザインが再現されています。
北の駅弁屋さん
数ある函館みかどの駅弁の中から、人気のおかずを一度に味わえるスペシャルな駅弁です。
鰊の甘露煮やいくらの醤油漬をはじめ、脂ののった紅鮭のハラス焼き、独特の歯ごたえを残したつぶ貝煮など、自慢の味を一度に楽しめます。
北の家族弁当
函館が主な舞台となった1973年放送の連続テレビ小説「北の家族」にちなんだ駅弁として誕生し、2024年で発売開始から51年を迎えたロングセラー駅弁です。
こちらにも鰊の甘露煮や味付き数の子、紅鮭焼き、ホタテ煮やいか飯など北海道らしいおかずと、三色しのだ巻きはほっとする味わいです。
全国に数ある駅弁の中でも、筋子がトッピングされた珍しい駅弁です。
このほかにもおいしい駅弁が多数取り揃えられています。函館へお越しの際は、ぜひお買い求めを。
販売箇所
駅弁の函館みかど JR函館(JR函館駅 改札口前)
営業時間 6:00~20:00(2021/2/1~当面の間 6:00~18:00)
年中無休
北海道四季彩館新函館北斗ラッチ店(JR新函館北斗駅新幹線改札内)
営業時間 7:00~20:00
年中無休
北海道四季彩館新函館北斗ホーム店(JR新函館北斗駅構内)
営業時間 6:15~20:30(閉店休憩8:00~9:00)
※2024/3/1~当面の間 6:10~18:40(閉店休憩/8:00~9:00)
年中無休