地域オリジナル、函館湾岸コンクリート物語カード配布中
投稿日: 2018年07月27日
マンホールカード、土木遺産カードなど、公共系ご当地配布カードが人気を集めていますが、函館にユニークなカードが登場!
コンクリートで造られた函館の文化遺産を紹介する「函館湾岸コンクリート物語カード」で、全12枚(下の紹介シート参照)。2018年7月~2019年6月に毎月1種類ずつ配布されます。発行枚数は各月ごとに100枚です(なくなり次第配布終了)。
配布場所は、十字街にある函館市地域交流まちづくりセンター。元デパートだった美しいコンクリート造りの建物で、2019年3月配布予定のカードにもなっています。
発行のGRHABIP(グラビップ。函館湾岸価値創造プロジェクト)は、函館湾岸の歴史的・文化的価値を「発見」し、それらを「創造的」に発展させるプロジェクト。函館の歴史や市民の暮らしに密接な関係を持つ「コンクリート」を媒介に、価値ある土木遺産を紹介しています。
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