かまぼこ(ヤマサ宮原)
1883(明治16)年創業、函館の老舗かまぼこ店の揚げかまぼこ。北海道らしい素材を練りこんだ逸品。若女将のおすすめは「たまねぎ揚げ」。
老舗の蕎麦屋、丸南で食べた板わさの美味しさに驚き、教えてもらったのがこちらの店、ヤマサ宮原。市電「十字街」電停から徒歩3分の場所にある、1883(明治16)年創業のかまぼこ店です。
店頭に並んだ揚げかまぼこの中から、5代目の若女将がすすめてくれた「玉ねぎ揚げ(151円~)」。さっそく食べてみると、甘い! ひとつ食べたらとまらなくなります。「こんなに美味しいと、自分でも食べちゃうんじゃないですか」と訪ねると、やはり「毎朝揚げている最中に、必ず味見します」と、いたずらっぽい笑顔でこたえてくれました。
店頭に並んだ揚げかまぼこの中から、5代目の若女将がすすめてくれた「玉ねぎ揚げ(151円~)」。さっそく食べてみると、甘い! ひとつ食べたらとまらなくなります。「こんなに美味しいと、自分でも食べちゃうんじゃないですか」と訪ねると、やはり「毎朝揚げている最中に、必ず味見します」と、いたずらっぽい笑顔でこたえてくれました。
かまぼこの素材は、スケソウダラと真鯛の仲間イトヨリ。歯ごたえよく、噛むごとに旨味が口に広がります。夕方になると種類や品数が少なくなるので、早めの来店をおすすめします。おみやげというといつもお菓子になってしまうかた、ひと味違うおみやげにいかがでしょう。