銘菓 函館山

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昭和33年に誕生した銘菓 函館山。桃山あんに洋酒が香る、和洋折衷の味わいで人気のロングセラー。函館のシンボル、函館山をかたどっていて、おみやげにおすすめ。

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函館のシンボルである函館山は、牛が地面に寝そべっている姿に似ていることから、「臥牛山(がぎゅうざん)」ともいわれています。市街地から見る函館山の、牛のような姿を模した和菓子が「銘菓 函館山」。市電「杉並町」電停目の前の和菓子製造・販売所、紅谷製菓で1958(昭和33)年に先代が考案し、その味と発想が今も引き継がれているロングセラーです。

外側は、白あんに卵の黄身を混ぜて練り上げた「桃山あん」。中は、サイコロ状のカステラにアルコールをとばしたラム酒とシロップで上品な甘さと香りづけをしたもの。全体にすっきりとした甘さで、ほんのり洋酒の香りがします。この和風と洋風がとけあった味わいは、函館の旧市街地によく見られる和洋折衷の建造物のように、函館らしさを感じさせます。

パッケージも、上から見た函館山と市街地をモチーフにしたレトロな雰囲気が魅力。1個あたりの重量は約45グラムで、透明袋入りと、さらにそれを紙箱に入れた商品があります。賞味期間は2週間。JR函館駅構内の北海道四季彩館と、直売店で購入可能。地元客も多いのですが、「やはり観光客のかたの目にとまって、函館を語るみやげのひとつにでもしていただきたい」とのことでした。

透明袋包装(直販店のみの扱い)
 4個入り640円、5個入り800円
化粧箱入り
 4個入り700円、8個入り1410円、12個入り2070円

詳細情報

直販店

㈱紅谷製菓
函館市松陰町2-21

問合せ先

㈱紅谷製菓
電話番号 0138-51-2353

主な販売場所

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