フランスケーキ マダレナ

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函館の湯の川エリアにあるトラピスチヌ修道院で、フランスから伝えられた伝統のレシピのもと、添加物を一切使用せずに作られた素朴な味わいのケーキ。敷地内の売店で販売。

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カトリック修道会の一つである厳律シトー会(トラピスト会)には、函館市上湯川に1898(明治31)年、日本最初の女子観想修道院として創立された「天使の聖母トラピスチヌ修道院」があります。

1956(昭和31)年から製造販売され、ここの売店でしか購入できないケーキが「マダレナ」です。原料は、卵、バター、小麦粉、砂糖の4種類のみ。口に入れた時は少しかためでサクッとした食感ですが、噛むほどにバターの味がしっかり広がります。かつては鶏を育て、とれたての鶏卵を使用していたそうですが、現在は安心安全で自然な状態で届けられる函館市内のかたから購入されているそうです。
 
マダレナの名前の由来は、裏側のシェル(貝)の模様が涙のあとに似ていることから、聖マダレナ(マグダラのマリア)にちなんでつけられたそうです。1つずつ透明なフィルムで包装されて、ケーキの中央部分が少し盛り上がっています。包装の模様がその部分を優しく囲んでいる印象が、ルルドの洞窟のマリアのようにも思えます。

販売は、トラピスチヌ修道院の敷地内にある売店で。6個入り950円、8個入り1250円、12個入り1800円。
 
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 トラピスチヌ修道院

詳細情報

直販店

天使の聖母トラピスチヌ修道院売店
函館市上湯川町346番地

問合せ先

天使の聖母トラピスチヌ修道院売店
電話番号 0138-57-3331


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