ラ・コンチャ・イ・バスク(もとバルレストラン ラ・コンチャ(La Concha))
観光スポット・ベイエリアにあるラ・コンチャ・イ・バスクは、函館を代表するスペインレストラン バスクの支店です。和洋折衷の建物は、函館市の歴史的建造物に指定されており、大正時代の面影が随所に感じられる落ち着いた空間。旬の食材を用いた本場のスペイン料理が気軽に堪能できる店とあって、観光客はもちろん、地元市民もひんぱんに訪れます。「ミシュランガイド北海道2017特別版」掲載店。
2020年1月から新型コロナウイルス感染症の拡大のため、バル街開催時以外は休業したものの、コロナ禍が落ち着いたことから2024年1月19日に店名を「バルレストラン ラ・コンチャ(La Concha)」から「ラ・コンチャ・イ・バスク」へ改め、再オープンしました。
【以下はラ・コンチャ時代の情報です】
メインダイニングは天井が高く開放的、天井から吊るされた生ハムがズラリと並びます。 窓から見える石畳の大三坂、時折ゆっくりと行き交う市電が、ロマンチックな時間を演出します。夜のコースは3600円、5000円、7000円の3種(いずれも税別)。アラカルトも豊富でダイニング内の黒板に掲示されています。ワインの種類も豊富で、料理に合うワインの相談にのってくれます。
アラカルトのおすすめは「ピンチョ9種盛り合わせ(1850円+税)」。ピンチョとは、一口か二口で食べられるおつまみのことで、この日は旬の魚を使った酢漬け、フラン、カルパッチョ、函館男爵黒豚を使用した一品、ちぢみほうれん草を使ったトルテリア(スペイン式オムレツ)、コロッケなどが並びました。ワインやビールにぴったりの「自家製生ハム(1250円+税~)」も大人気。口に含んだときの歯ごたえと香り、ほどよい塩分が絶妙です。
しっかり食事したいかたはもちろん、軽く飲みたいかた、カップルやおひとりさまの来店も歓迎で、スペインのバルにならった立ち飲み専用のカウンターもあり、本場のスタイルが楽しめると評判です。4人以上で利用できる個室は要予約(前日まで)。靴を脱いであがる和室に、ダイニングテーブルと椅子が用意されています。季節によって表情を変える庭や、手づくりの味わいがある建築当時の窓ガラス、美しいデザインの欄間など、「開港都市函館の、大正和モダンな暮らしぶりを想像しながら、ゆっくり食事を楽しんでもらいたい」というオーナーの思いが込められています。
カテゴリー
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ベイエリア
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洋食
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飲食店
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酒類
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明治・大正の建物
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眺望がいい
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個室
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20名以上OK
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ディナータイムに営業
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22時以降も営業
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市電から徒歩5分以内
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英語メニュー
詳細情報
住所 | 函館市末広町14-6 |
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アクセス情報 |
市電 「十字街」電停 下車 徒歩5分 |
電話番号 | 0138-27-2181 |
利用時間 |
17:00~22:30(LO22:00) |
休日 |
月曜日/スタッフ研修による長期休業あり(HP参照) |
駐車場 |
無料駐車場あり(4台) |
関連リンク |
La Concha レストラン バスク |