津軽屋食堂

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ショーケースのおかずから好きなものを注文できる老舗食堂。ご飯や味噌汁と組み合わせ定食にできるほか、そばやカレーライスに追加しても。函館駅近くの大門横丁並び。

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「おふくろの味をリーズナブルな価格で食べられる」「急いで食事したい時に助かる」と地元で長年愛される津軽屋食堂。現在は三代目店主の池上秀子さんが店を切り盛り。昭和を感じさせるレトロな雰囲気も喜ばれています。

一番人気は銀色の食器が懐かしいカレーライス(550円)。ほかに、ご飯と味噌汁を頼んで、入口そばの冷蔵ショーケースから好きなおかずを選んで定食風にするのが創業当時からのスタイルで、予算やお腹のすき具合と相談しながら注文できます。なかでも「キャベツ煮(170円)」は、2014年のテレビロケで北島三郎さんがおすすめしたこともあって人気が高まっているそう。戦後間もなく創業した弘前出身の初代店主から、昭和40年に池上さんの父親が引き継いだ、キャベツの甘みが広がる優しい味わいです。

おかずは季節や仕入状況で変わりますが、常時20種類前後。煮魚、焼き魚、おひたし、漬物、塩辛、ひじき煮など、ご飯がすすむ和の惣菜が中心です。ビールや日本酒もありますので、おかずをつまみに軽く飲みたいかたにもぴったりです。

こちらの食堂は、2014年春に公開の映画「そこのみにて光輝く」のロケ地としても知られており、綾野剛さんや菅田将暉さんが実際に食事した席につく若い女性客も多いそう。屋台村の大門横丁並び、駅からも徒歩5分ですので、観光客にもおすすめの食堂です。

カテゴリー

  • 函館駅前・大門
  • カジュアルレストラン・食堂
  • 飲食店
  • ランチタイムに営業
  • 市電から徒歩5分以内

詳細情報

住所 函館市松風町7-6
アクセス情報

市電 「函館駅前」電停 下車 徒歩5分

電話番号 0138-23-4084
利用時間

10:30~18:00

休日

木曜日、第1・3水曜日

駐車場

なし

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