二十間坂
長さの単位である1間(けん)が1.81mで、その道幅が20間(約36メートル)に相当するのが語源。1879(明治12)年の大火後、防火帯として整備されました。当初は、木が多く茂っていたことから「緑坂」、または付近に大工や工人が多く住んでいたために「大工町坂」と称されていたこともありました。1900(明治33)年には、道幅の広さからか、函館山要塞に備える大砲を搬送するのに利用されたそうです。現在では、黒っぽい石が規則的に敷き詰められ、その美しさがロマン漂う街並み形成の一端を担っています。
坂をバス通りまで上ると、左手には郷土が誇る老舗レストランの五島軒。また、突き当たる右手前には、1915(大正4)年に建立された国内最古の鉄筋コンクリート造り寺院で、瓦の大屋根が特徴の東本願寺がそびえます。
カテゴリー
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ベイエリア
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景色(市内)
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坂
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眺望がいい
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写真映え
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坂
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市電から徒歩5分以内
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英語看板
詳細情報
住所 | 函館市末広町 |
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アクセス情報 |
市電 「十字街」電停 下車 徒歩5分 |
問合せ先 | 函館市観光案内所 |
電話番号 | 0138-23-5440 |
駐車場 |
周辺に有料駐車場あり |