松前城資料館
1854(安政元)年に完成した松前福山城は、日本における最後期の日本式城郭。焼失を経て1961(昭和36)年に再建され、天守は資料館となっている。桜の名所、松前公園にある。
外国船の出没に備えて津軽海峡の警備強化を図るため、幕府から築城を命じられ、1854(安政元)年9月に完成した松前福山城。日本最後の日本式城郭で、面積約7万7800平方メートル、本丸、二の丸、三の丸、楼櫓、城門、砲台7座を備えていました。
箱館戦争や開拓使による取り壊し、太平洋戦争にもかろうじて残った天守は、1941(昭和16)年には国宝(現在の重要文化財に相当)に指定されましたが、1949(昭和24)年の火災の飛び火により焼失。現在の天守は1961(昭和36)年に再建されたものです。
内部は資料館となっていて、蠣崎波響の真筆や北前船の資料、甲冑、古道具、古文書など、松前の歴史がわかる資料が展示されています。
カテゴリー
-
みなみ北海道(函館近郊を除く)
-
博物館(市外)
-
眺望がいい
-
ドライブ
-
花の名所
-
指定文化財等
-
博物館・資料館等
-
雨や雪でも楽しめる
-
無料駐車場
詳細情報
住所 | 北海道松前郡松前町字松城 |
---|---|
アクセス情報 |
JR函館駅から車で約2時間 |
電話番号 | 0139-42-2216 |
利用時間 |
9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休日 |
冬期休館(12月11日~4月10日) |
利用料金 |
大人360円、小人(小・中学生)240円、幼児無料(10名以上の団体 大人290円、小人190円) |
駐車場 |
無料駐車場あり(20台。松前町役場にあり) |
関連リンク |
松前城・松前城資料館(北海道松前藩観光奉行) |