権現台場跡(旧函館東照宮)

※函館新聞社撮影※権現台場跡01.JPG

箱館戦争時の1869(明治2)年、旧幕府軍が本拠地の五稜郭と背後の備えに急造した四稜郭との間の、函館東照宮に砲台を設けた場所。当時の大鳥居や土塁が現存する。

※函館新聞社撮影※権現台場02.JPG
※函館新聞社撮影※権現台場03.JPG
※函館新聞社撮影※権現台場04.JPG
※函館新聞社撮影※権現台場05.JPG
箱館戦争時の1869(明治2)年、旧幕府軍が本拠地の五稜郭と背後の備えに急造した四稜郭との間の、重要な結節点にあたる函館東照宮に砲台を設けたことから、権現台場と呼ばれました。
 
この砲台は新政府軍の攻撃を受け、東照宮の社殿も焼失。そんな中でも、五稜郭や弁天台場の石垣造りを手掛けた井上喜三郎作の大鳥居は崩壊することなく、現存しています。また、当時の土塁も見ることができます。
 
東照宮はその後市内を転々とした後、現在は陣川町に所在。この場所は、現在神山稲荷神社になっています。
 
関連記事

カテゴリー

  • 美原・桔梗
  • 史跡・碑(市内)
  • 神社仏閣
  • 深夜・早朝でも入れる施設
  • 英語看板

詳細情報

住所 函館市神山3丁目18
アクセス情報

「神山小学校前」バス停 下車 徒歩5分

問合せ先 函館市観光案内所
電話番号 0138-23-5440
駐車場

なし

関連リンク 神山稲荷神社(北海道神社庁)

近くのスポット

近くの宿泊施設

このサイトでは、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためにCookieを使用しています。引き続き閲覧される場合は、当サイトでのCookie使用に同意いただいたことになります。 承諾する