榎本軍鷲ノ木上陸地跡
森町鷲ノ木の駒ケ岳を望む海岸に建つ木柱は、1868(明治元)年10月、榎本武揚率いる旧幕府脱走軍2500~3000名が上陸した地点。ここを拠点に箱館への進軍を開始した。
国道5号から1本海側の道に下りると、駒ヶ岳と噴火湾を眺望できる場所に辿り着きます。1868(明治元)年10月20日、徳川家臣の榎本武揚が軍艦8隻、2500~3000人の兵を率いて上陸。22日に先発隊が官軍の攻撃を受けて応戦したため、土方歳三と大島圭介の2隊に分かれて一路、箱館を目指しました。ここから箱館戦争が始まった、歴史上の要所です。
開戦とともに、このあたりは榎本軍の後方陣地となりました。史跡公園内には、旧幕軍の上陸記念碑や慰霊碑があります。
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深夜・早朝でも入れる施設
詳細情報
住所 | 北海道茅部郡森町鷲ノ木町 |
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アクセス情報 |
JR森駅から車で10分 |
問合せ先 | 森町社会教育課 |
電話番号 | 01374-2-2186 |
駐車場 |
なし |
関連リンク |
榎本軍鷲ノ木上陸跡地(森町) |