駒ケ岳

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特徴的なトンガリを持つ火山。この形になったのは3~5万年前の大噴火の影響なのだとか。1998年以降入山禁止となっていたが、2010年に入山規制が一部緩和された。

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函館近郊の七飯町、鹿部町、森町にまたがる、標高1131メートルの活火山。大沼国定公園のシンボルであり、富士山型のなだらかな裾野と、噴火によって吹き飛ばされた「剣ヶ峰」と呼ばれる山頂部分が特徴です。眺める場所によって、その山容はまったく印象を変えるので、周辺のドライブも人気。函館の市街地からも、その美しい姿を望むことができるため、函館市民にとっても親しみのある山といえます。1915(大正4)年には、駒ケ岳を望む大沼の風景が日本新三景に選定されました。

2000(平成12)年に小噴火があり、現在も火口からは噴気が上がっており、剣ヶ峰への入山規制が続いています。2010年から一部の規制が解除され、6~10月には初心者でも比較的歩きやすい登山コースが利用可能になっています。⇒北海道駒ヶ岳に登山(入山)される方へ(森町防災交通課)

※駒ケ岳は2020年5月31日現在、噴火警戒レベル対象火山(レベルⅠ、活火山であることに留意)となっています

北海道駒ヶ岳の活動状況(気象庁)

 
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カテゴリー

  • 函館近郊・大沼
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  • 眺望がいい
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  • 自然が豊か
  • 無料駐車場

詳細情報

住所 北海道亀田郡七飯町西大沼
アクセス情報

JR 「大沼公園」駅 下車 駅から車で15分

問合せ先 七飯町役場 経済部商工観光課
電話番号 0138-65-2517
駐車場

無料駐車場あり(50台)

関連リンク 森町役場HP火山情報
気象庁HP 各火山の活動状況

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