北海道東照宮(函館東照宮)

※函館新聞社撮影※北海道東照宮01.JPG

1864(元治元)年、五稜郭が完成すると東北の鬼門に当たる現在の神山3丁目に蝦夷地の鎮護として東照宮を勧請。箱館戦争の兵火で焼失、各地に遷座の後、1992年に現在地へ。

※函館新聞社撮影※北海道東照宮03.JPG
※函館新聞社撮影※北海道東照宮02.JPG
※函館新聞社撮影※北海道東照宮05.JPG
函館東照宮の名で知られる神社で、五稜郭が完成した1864(元治元)年、鬼門(東北)の守護神とするために、日高管内様似町の等澍(とうじゅ)院から東照大権現を移遷したのが始まり。
 
箱館戦争で1869(明治2)年に社殿を焼失しましたが、御神体を辛うじて残し、その後は市内を転々とすることになりました。1992(平成4)年に元の鎮座地に近い現在の場所 に移転することになり、同時に社名を北海道東照宮に改称。境内に置かれている手水鉢(ちょうずばち)は、箱館戦争時の弾痕が残る貴重なものとなっています。
境内には、宝来町時代の1934(昭和9)年の函館大火で被災した狛犬も保存されています。

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詳細情報

住所 函館市陣川町82-153
アクセス情報

「東照宮参道」バス停 下車 徒歩5分

電話番号 0138-32-2221
駐車場

無料駐車場あり

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