石崎地主海神社

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湯の川温泉から戸井方面に向かう途中にある函館の隠れた桜の名所で、参道の桜並木が見事。松前のヤエザクラを植樹したもので、ソメイヨシノより一足遅れて満開に。

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1910(明治43)年、仙台からの入植者がこの地に渡り、信仰していた神を奉じたのが始まり。現在の社殿は明治維新100年を記念し、1968(昭和43)年に改築されたものです。5月中旬から下旬には、参道から鳥居まで、遅咲きのヤエザクラがつくる花のトンネルが話題になります。
 
国道278号を湯の川温泉から恵山方面に向かい、函館空港を過ぎて石崎町に入ったら、山側に設けられた「石崎地主海神社入口」の看板に注目。案内どおりに坂道を登っていくと、神社まで一直線に桜並木が続いているのが見えてきます。JR函館駅から車で40~50分、函館空港からは約30分です。
 
改築記念として植樹したヤエザクラ約300本のうち、境内や参道に約180本が現存し、満開の時期には濃いピンク色のアーチになります。ヤエザクラはソメイヨシノに比べて開花時期が遅く、地理的条件から当地での見頃は例年5月中旬。恵山のツツジの開花とほぼ同時期のことから、春の行楽を楽しむドライブにはもってこいのコースとなっています。
 
なお、鳥居より上の境内については、ペット連れの来訪はご遠慮ください。
 
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詳細情報

住所 函館市白石町248番地
アクセス情報

「石崎」バス停 下車 徒歩25分

電話番号 0138-58-4250
駐車場

無料駐車場あり(50台)

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