駒ケ岳神社
大沼湖畔の木立の中にひっそりと建つ駒ケ岳神社。たびたび噴火を繰り返してきた駒ケ岳の鎮静祈願のため、 1914(大正3)年に駒ケ岳噴火口の断崖に石室を造り、大山祇神をまつったのが始まりで、その後大沼湖畔の現在地に移された。1973(昭和48)年に現在地に移され、毎年、駒ケ岳の平穏無事、登山者や観光客の安全、地域の発展、世界の平和が祈願されています。
境内にある大岩は、溶岩噴出によって落下した石や火山灰が溶け合ってできた溶結凝灰石。1640(寛永17)年の大爆発でできたものと言われています。岩の真ん中には割れ目があり、この狭いすき間を通り抜けることで、登山の安全、受験の難関突破、安産、家内安全などがかなうと信じられており、パワースポットとして人気でした。2018年10月に落石が確認され、安全のために岩の周囲は立入禁止となっています。神社の横の遊歩道の下には、駒ケ岳からの湧き水が流れています。
かつては、駒ケ岳登山道の入り口となっていましたが、現在は安全のためここからのルートは閉鎖されています。
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深夜・早朝でも入れる施設
詳細情報
住所 | 北海道亀田郡七飯町東大沼 |
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アクセス情報 |
JR 「大沼公園」駅 下車 車で10分 |
問合せ先 | 大沼国際交流プラザ |
電話番号 | 0138-67-2170 |
駐車場 |
なし |
関連リンク |
駒ヶ岳神社(大沼ップ) |