茂辺地 北斗星広場(北斗星スクエア)
1988年から2015年まで上野・札幌間で運行されていた寝台特急「北斗星」の客車2両を、かつて走っていた沿線の北斗市茂辺地で保存・展示。2022年4月から車内で宿泊可能に。
青函トンネルが開業した1988年から、北海道新幹線開業前年の2015年までの27年間、東京の上野駅と札幌駅を結んだ寝台特急「北斗星」。引退後、ほとんどの車両は解体されましたが、函館近郊の北斗市茂辺地町内の中学校跡地のグラウンドで、客車2両が2016年7月から保存・展示されています。2022年4月からは、宿泊施設「北斗星スクエア」としてリニューアルしました。
現役時代の姿で保存されている2両は、列車の最後部に連結されていたB寝台車「オハネフ25 2」と、北斗星の特徴でもあった豪華なB個室寝台車で、一人用個室「ソロ」とシャワー室、ロビーを備えた「スハネ25 501」。ほぼ現役当時のまま使用され、ノスタルジックな雰囲気にあふれています。利用料金は、B寝台が1室2名素泊まりで1名4000円ほど。客室7部屋に最大14人宿泊可能です。また、この寝台特急「北斗星」を眺めながら宿泊できるトレーラーハウスが広場内にあります。なお、宿泊費用のうち、運営管理経費を除いたすべてが車両の維持保全に活用されます。
現地は、秋には鮭が遡上してくる茂辺地川の堤防脇で、函館から道南いさりび鉄道で約35分の茂辺地駅から、徒歩5分ほどの場所。毎年11月3日には北斗市茂辺地さけまつりも行われます。函館から足をのばして、秋の小旅行もおすすめです。
現役時代の姿で保存されている2両は、列車の最後部に連結されていたB寝台車「オハネフ25 2」と、北斗星の特徴でもあった豪華なB個室寝台車で、一人用個室「ソロ」とシャワー室、ロビーを備えた「スハネ25 501」。ほぼ現役当時のまま使用され、ノスタルジックな雰囲気にあふれています。利用料金は、B寝台が1室2名素泊まりで1名4000円ほど。客室7部屋に最大14人宿泊可能です。また、この寝台特急「北斗星」を眺めながら宿泊できるトレーラーハウスが広場内にあります。なお、宿泊費用のうち、運営管理経費を除いたすべてが車両の維持保全に活用されます。
現地は、秋には鮭が遡上してくる茂辺地川の堤防脇で、函館から道南いさりび鉄道で約35分の茂辺地駅から、徒歩5分ほどの場所。毎年11月3日には北斗市茂辺地さけまつりも行われます。函館から足をのばして、秋の小旅行もおすすめです。
この保存・展示の経緯は、かつて北斗星が走行していた沿線であった北斗市の個人・団体が中心となり、長年愛されてきた北斗星の車両を市名でも縁のある北斗市内で保存すべく「北斗の星に願いを推進委員会」を立ち上げ、クラウドファンディングにより全国から保存費用を募って、解体の危機に瀕していた2両の寝台車をJR北海道から購入したというものです。
※現在、「北斗星スクエア(寝台特急 北斗星)」内部は一般公開していません。
※現在、「北斗星スクエア(寝台特急 北斗星)」内部は一般公開していません。
カテゴリー
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函館近郊・大沼
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銅像・記念物
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歴史的建造物(外観は見学可)
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ペンション・その他
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自然が豊か
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鉄道
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無料駐車場
詳細情報
住所 | 北海道北斗市茂辺地3-3-16 |
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アクセス情報 |
道南いさりび鉄道「茂辺地」駅 徒歩5分 |
問合せ先 | 茂辺地地区創生会議(事務局:茂辺地支所) |
電話番号 | 0138-75-2001 |
駐車場 |
無料駐車場あり(15台) |
北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会 | |
備考・補足 |
外部からの観覧可(車両内の見学は不可) |