ふれあいイカ広場
JR函館駅西口から函館朝市わきを通って徒歩5分、青函連絡船記念館摩周丸が係留されている若松ふ頭にある、知る人ぞ知るビュースポットが「ふれあいイカ広場」。函館市の魚であるいかをモチーフにしたモニュメントがあり、ベンチに座って港や函館山の風景を眺めたり、休憩したりできる、絶好のロケーションです。
シンボルのイカモニュメントは3体のいかが群れている様子を表したもので、夜間には摩周丸とともにライトアップされます。ふれあいイカ広場を中心とする若松ふ頭は、「函館クルーズターミナル」が完成し、クルーズ船が立ち寄るターミナルとして整備されました。港が目の前とあって、海の日や函館港まつりなどの際に行われる花火大会の主要観覧場所にもなっています。
この場所は、1988(昭和63)年3月13日の青函連絡船終航まで函館桟橋として使用されていたところ。イカモニュメントの設置されている場所には、かつて鉄道郵便局などの建物やタグボートなどを係留する船溜まりがありました。その後、函館シーポートプラザの一部として飲食店が建てられ、その跡地に1994(平成6)年に整備されたのが現在のふれあいイカ広場です。
イカモニュメントのかたわらには、日本海難史上かつてない悲劇といわれた1954(昭和29)年の洞爺丸事故ののち、当時の国鉄が錨の改良試験を行う際に使用した改造型錨が設置されています。
カテゴリー
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函館駅前・大門
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景色(市内)
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銅像・記念物
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眺望がいい
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港・海
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深夜・早朝でも入れる施設
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市電から徒歩5分以内
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英語看板
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中国語看板
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韓国語看板
詳細情報
住所 | 函館市若松町12番地先 |
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アクセス情報 |
JR 函館駅から 下車 徒歩5分 |
問合せ先 | 農林水産部水産課 |
電話番号 | 0138-21-3335 |
駐車場 |
なし |