函館 さくら家

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歴史的建造物が集まる港が丘通沿いの「函館さくら家」は、手作りあんの甘味と道南の正月に欠かせないくじら汁が味わえる和風喫茶。函館市の伝統的建造物。

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市電「末広町」電停から船魂(ふなだま)神社へと続く日和坂を5分ほど上ると、左手に「函館さくら家」があります。1921(大正10)年に建てられ、昭和の始めごろからは駄菓子屋、1995(平成7)年に一部改装し「甘味処花かんろ」として活用されていた旧土沢商店の建物を、同じ通りにある喫茶店で18年間腕を振るってきた店長が借り受け、2023年11月に店をオープンしました。当時の姿そのままの和風の外観は風情があり、まさに甘味処といった雰囲気があります。

道産小豆をじっくりと炊くつぶあんの上に黒ゴマアイスや生フルーツを乗せた「くまさんのとうふ白玉パフェ」は、サクラの塩漬けや抹茶で色づけた3色の豆腐白玉とクマ型の最中が器をかわいらしく彩ります。水の代わりに絹ごし豆腐を使って練り上げる白玉は、ふんわりモチモチの食感とほのかな豆腐の風味を感じられるます。このほか熱々の甘い汁にほどよく効いた塩味がクセになる「おしるこ」にして味わうと、豆腐白玉ならではの食感と風味がより一層際立ちます。

カテゴリー

  • 元町・函館山
  • 歴史的建造物(一般入場可)
  • カフェ
  • 明治・大正の建物
  • 眺望がいい
  • 朝10時前から営業
  • ランチタイムに営業
  • 車イス対応トイレ
  • オムツ替えスペース

詳細情報

住所 函館市元町14-6
アクセス情報

市電 「末広町」電停 下車 徒歩6分

電話番号 0138-22-9213
利用時間

10:00~17:00

休日

木曜定休(祝日の場合は営業)

Twitter 函館さくら家

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