スポット・体験
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湯の川
史跡志苔館跡
14世紀ごろ、蝦夷地に渡来した和人が築いた12の館(たて)の中で最も東にあった「志苔館」。1968年には付近から多量の古銭の入った甕が出土。函館空港に近い。国指定の史跡。
史跡・碑(市内) -
函館近郊・大沼
台風海難者慰霊碑(洞爺丸慰霊碑)
1954(昭和29)年の台風15号で、洞爺丸など5隻の青函連絡船が七重浜沖で遭難。死者・行方不明者は1430名という未曽有の海難事故。慰霊碑は事故の翌年建立。
史跡・碑(市外) -
五稜郭
桜が丘通の桜並木
柏木町と松陰町の町境をまっすぐに走る通り。およそ800mに及ぶ道路沿いには約100本のサクラが植え込まれており、4月下旬から5月初旬のサクラの開花時期には絶景となる。
景色(市内) -
函館近郊・大沼
史跡松前藩戸切地陣屋跡
江戸時代末期、箱館の開港にともなって蝦夷地の防衛を強化するため、松前藩が構築した日本最初の星形の城郭。箱館戦争で攻撃を受け、現在は土塁や空堀などが残るのみ。国指定史跡。
史跡・碑(市外) -
函館駅前・大門
ともえ大橋
ベイエリアを縦断する全長1924メートルの臨港道路。海側に広めの歩道が設けられ、函館港を見渡す絶好のビュースポットになっている。花火大会の観覧にも人気。
景色(市内) -
戸井、恵山、椴法華、南茅部
日浦洞門
1929(昭和4)年に開通した素掘りトンネルが7つ連続する道。函館中心部から恵山に向かう途中、日浦海岸にせり出した旧道(道道函館恵山線)の一部。
景色(市内) -
戸井、恵山、椴法華、南茅部
史跡垣ノ島遺跡
函館市中心部から約30kmの南茅部エリアにある、縄文早期前半から後期後半にかけての遺跡。竪穴建物跡や盛り土遺構などからなり、2021年7月28日に一般公開開始。
史跡・碑(市内)ガイド・観光案内 -
函館近郊・大沼
しかべ間歇泉公園
地下26mから湧き上がり、周期的に地上に吹き出す間歇泉を、足湯で温まりながらのんびり見学できる。2016年3月、道の駅としてリニューアル。2018年11月、北海道遺産に選定。
公園温泉 -
函館近郊・大沼
白鳥台セバット
大沼国定公園の一角で、冬でも湖面が凍結することなく、渡り鳥の休息場所になっており、オオハクチョウやカモなどの野鳥を間近に見ることができる。セバットは、狭まった場所の意。
景色(市外) -
戸井、恵山、椴法華、南茅部
足形付土版(足形・手形付土製品)
縄文時代早期末から前期初頭に、子どもの足形や手形を写し取った粘土板。函館近辺や石狩地方で出土。函館市の豊原4遺跡の「足形・手形付土製品」は国の重要文化財。
銅像・記念物 -
函館近郊・大沼
きじひき高原(パノラマ展望台)
北斗市木地挽山の高原にある展望台。標高560mのところにあり、大野平野・函館市街や函館山、大沼小沼、駒ヶ岳を見渡すことができる。4月下旬から11月上旬まで開放されている。
景色(市外) -
函館近郊・大沼
温泉蒸し処(道の駅 しかべ間歇泉公園)
温泉の高温の蒸気を利用した蒸し釜体験。道の駅内の物産館で購入したホタテやタコなどの食材を、自分で蒸して食べることができる。
体験観光 -
五稜郭
石川啄木座像(啄木小公園)
漂泊の詩人石川啄木の座像が、啄木の愛した砂山跡の大森浜に建つ。周囲は小公園として整備、隣接地には土方・啄木浪漫館も。
史跡・碑(市内) -
みなみ北海道(函館近郊を除く)
八雲町郷土資料館・八雲町木彫り熊資料館
函館から車で約2時間、八雲地域の自然、産業、歴史、遺跡について古民具などを通して学べる郷土資料館。建物内に木彫り熊の文化を解説する資料館もあり。入館無料。
博物館(市外) -
函館近郊・大沼
しかべ間歇泉公園足湯
函館市の隣、鹿部町の「道の駅しかべ間歇泉公園」にある足湯。間歇泉の温泉を利用して、神経痛や冷え症に効能があるといわれている。目の前に間歇泉を眺めながら、くつろぐことができる。
足湯温泉 -
戸井、恵山、椴法華、南茅部
史跡大船遺跡 定時解説
世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である史跡大船遺跡を、説明員の解説を聞きながら巡る約30分のミニツアー。4~10月の毎日10時・13時から、予約不要。
体験観光ガイド・観光案内 -
戸井、恵山、椴法華、南茅部
史跡垣ノ島遺跡 発掘体験
世界遺産登録で話題の「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である史跡垣ノ島遺跡で、発掘調査の目的や方法を学びながら、土器や石器を実際に掘り出す体験。約40分。
体験観光 -
函館近郊・大沼
大沼湖畔周遊道路(東屋・木道・北緯42°の標)
四季折々の景色を堪能できる自然豊かな大沼の湖畔。一周およそ14キロの周遊道路沿いに、湖と駒ヶ岳の絶景が楽しめるスポットがある。ドライブやサイクリングで訪ねたい。
景色(市外) -
戸井、恵山、椴法華、南茅部
箱館戦争川汲戦戦死者慰霊碑
箱館戦争の際、旧幕府脱走軍は上陸地の森(現森町)から2隊にわかれて進軍を開始。うち土方歳三率いる隊は、川汲峠で新政府軍と激戦。慰霊碑が川汲温泉ホテル駐車場の横に建つ。
史跡・碑(市内) -
戸井、恵山、椴法華、南茅部
史跡垣ノ島遺跡 定時解説
世界遺産登録で話題の「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である史跡垣ノ島遺跡を、説明員の解説つきで巡る約45分のツアー。函館市縄文文化交流センターの隣。
体験観光 -
函館近郊・大沼
函館七飯ゴンドラ
駒ケ岳や大沼の大パノラマが魅力のゴンドラ。往復30分の空中散歩と山頂の絶景が楽しめる。PEAK CAFEでのティータイムも。大沼公園駅、新函館北斗駅からシャトルバスあり。
景色(市外) -
戸井、恵山、椴法華、南茅部
川汲公園
函館市の南茅部エリアにある自然豊かな公園。「かっくみ」と読む。春はソメイヨシノ、八重桜、秋は紅葉の名所として賑わう。川が流れており、サケ・マス類が遡上する。
公園 -
函館近郊・大沼
八郎沼公園
函館市の隣・北斗市にある自然豊かな公園。春は桜やツツジ、初夏から秋にかけてはスイレンの花が咲き、秋になると紅葉で彩られ、四季を通じて自然を楽しめる。
公園 -
戸井、恵山、椴法華、南茅部
史跡大船遺跡
函館市中心部から約30kmの南茅部エリアで1984年に確認された、縄文時代中期の大規模な集落跡。国の史跡に指定。大型竪穴建物跡は深さ2m、直径10mを超える。4~10月は定時解説あり。
史跡・碑(市内)