函館で紅葉が楽しめる、おすすめスポット14
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紅葉
函館では、名勝・旧岩船氏庭園(香雪園)のカエデ、恵山道立自然公園のドウダンツツジ、元町・大三坂のナナカマドなど、さまざまな紅葉が楽しめます。また、トラピスト修道院や大沼など、近郊にも自然豊かな紅葉の名所が。函館エリアで楽しめる紅葉情報をお届けしましょう。(写真は過去のシーズンのものです)。
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◆名勝・旧岩船氏庭園(香雪園) 例年の見頃:10月中旬ごろ~
函館随一の紅葉の名所。カエデを中心に、庭木は約150種にも及びます。じっくりと散策すると、思わず時間を忘れてしまうほど。2009年からは夜の紅葉をライトアップするイベント「はこだてMOMI-Gフェスタ」が開催されています。
⇒香雪園紅葉情報(函館市住宅都市施設公社)
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◆恵山 例年の見頃:10月10日前後~
函館市の東部にある活火山、恵山。春に深紅の花を咲かせたサラサドウダン(別名フウリンツツジ)が、赤やオレンジ色の葉で高原一帯を染めます。展望台や散策路の高台など、あらゆるアングルから眺望を楽しめ、青い海や空とのコントラストも美しく感じられます。
⇒恵山紅葉情報(函館市恵山支所)
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◆大三坂 例年の見頃:10月初旬ごろ~ (実の色づきは9月初旬ごろ~)
函館山のふもとにある大三坂は、「日本の道100選」にも認定された美しい坂。函館は大火が多かったために、「7度かまどに入れても燃えない」が語源とされるナナカマドが、街路樹として植栽されたそうです。そのナナカマドと低木のツツジが、石畳の坂道を赤く染めます。
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◆函館公園 例年の見頃:10月中旬ごろ~
函館山のふもとに明治12年に造られた、自然豊かな函館公園。春はお花見でにぎわいますが、秋もサクラ、ツツジ、カエデなど、多種多彩な紅葉が楽しめます。クラシカルな旧博物館や、石積みの太鼓橋など、歴史的建造物と紅葉の取り合わせも絵になります。
⇒函館公園紅葉情報(ウェザーニュース)
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◆五稜郭公園 例年の見頃:10月中旬ごろ~
桜の名所、五稜郭公園では、シックな色の桜の紅葉が楽しめます。隣接する五稜郭タワーから俯瞰する「紅葉の海」は見事! 堀の周囲や土手を散策するのもおすすめです。二の橋を渡った郭内の土手では、カエデやツツジの紅葉も見られます。
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◆はこだて明治館と開港通り 例年の見頃:10月初旬ごろ~
明治時代に建てられた旧函館郵便局で、現在はショッピングモールとなっている「はこだて明治館」。赤レンガを覆うツタが秋になると鮮やかに紅葉し、道行く人の目を楽しませてくれます。正面の開港通りの街路樹も美しく色づきます。
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◆旧函館区公会堂 例年の見頃:10月中旬ごろ~
元町公園の上に建つ、明治40年建築の洋館。敷地内では、イチョウやカエデなど色とりどりの紅葉が見られ、終盤になると落ち葉のじゅうたんが風景をさらに彩ります。2021年4月に保存修理を終えて新装オープンして、色鮮やかによみがえった外観とのコントラストが見ものです。
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◆桜が丘通り 例年の見頃:10月中旬ごろ~
住宅街にある800メートルほど続く桜並木。春には桜の花のアーチで大人気ですが、秋にも紅葉のアーチが美しいと評判です。緑からオレンジ色がかった赤への変化が楽しめて、散り紅葉も味わいがあります。
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◆笹流ダム 例年の見頃:10月20日前後~
市民生活を支える水源のひとつ、笹流ダム。その前庭広場では、秋にイタヤカエデが鮮やかな赤に色づきます。木々の間を散策すると、頭上は日の光がこぼれる赤いカーテンで覆われ、足元は落ち葉のクッションが心地よく感じられます。
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◆川汲公園 例年の見頃:10月20日前後~
函館市街地から、縄文の里・南茅部エリアへ通じる「道道函館南茅部線」。峠の頂上付近にあるトンネルを抜けると矢別ダムが現れ、紅葉の中をすり抜けるように峠道が続きます。川汲公園で車を止めて、紅葉に染まる公園を散策できます。
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◆垣ノ島遺跡 例年の見頃:10月中旬ごろ~
世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつ。上の函館南茅部線と合わせてのドライブがおすすめです。海をバックにした木々がさまざまな色合いの紅葉を見せて、縄文時代に思いをはせることができます。
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◆大沼国定公園 例年の見頃:10月中旬ごろ~
函館からJR特急で30分の大沼公園。沼に浮んだ小島を結ぶ橋を渡っての散策がおすすめです。特に「湖月橋」傍らに建つカフェレストラン「ターブル・ドゥ・リバージュ」付近は、秀峰「駒ケ岳」を望む絶好の紅葉スポット。
⇒大沼公園紅葉情報(ウェザーニュース)
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◆トラピスト修道院 例年の見頃:10月初旬前後~
お隣・北斗市にある男子修道院。修道院へと続く道路ぞいに、高く伸びたポプラが黄色に色づくのが見事。また、敷地裏の壁面や、裏手の山麓で聖母マリア像を祀るルルドで、ツタが赤く染まる光景は幻想的です。
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◆八郎沼公園 例年の見頃:10月中旬ごろ~
函館駅から車で30~40分、北斗市にある自然豊かな八郎沼公園。広大な敷地内にはカエデやツツジ、桜など約2000本の木々があり、紅葉シーズンにはカラフルに色づきます。北斗紅葉回廊のイベント期間中は、ビュースポットの紅葉を幻想的にライトアップ。
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2011/10/11公開