地元の味が勢揃い、函館マラソンのエイドフード
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フルマラソン・ハーフマラソン同時開催となって3回目の「2018函館マラソン」が、7月1日(日)に開催されます。函館の自然と美しい街並みを取り入れた「眺めのいいコース」とともに、エイドステーションで提供されるフードの数々は、参加者のあいだで大好評。海鮮丼、塩ラーメンなど函館自慢の味や、人気のスイーツ、メロンまで勢揃い、2016&2017年のフードレポートと、2018年大会の注目ポイントをお届けします。
◆湯の川のエイドで、トラピスチヌ修道院のホワイトミルクチョコレート
2017年から登場したトラピスチヌ修道院のホワイトミルクチョコレート。2018年は、フル・ハーフとも、湯の川温泉街の第5エイドで提供されます。
食べやすく1かけずつになっているので、気軽につまんでエネルギーが補給できます。
修道女のみなさんが、ランナーのかたの無事を祈りながら作ったチョコレート。きっと元気をもらえることでしょう。
◆筒形がユニーク、疲れを吹き飛ばす「羊かん」
函館近郊の江差町の老舗和菓子店・五勝手屋本舗の定番商品、五勝手屋羊羹。ミニ丸缶羊かんが、函館マラソンのオリジナルパッケージで登場します。
2018年の提供場所は第6エイド(福田海産付近)。丸缶羊かん型の筒形バルーンがランナーたちを迎えます。※写真は2017年までの場所
本来は、羊かんを紙の容器の下から押し出して、糸でカットして食べる商品。2018年は、ミニ丸缶と、ひと口サイズにカットしたものが用意されます。まるのままの羊かんを手に取り、押し出しながら食べるツワモノや、手に持ったまま走り出す人も。
甘いもので疲れを吹き飛ばして、もうひとがんばり!
◆マラソン後半の難所の前に、人気スイーツでホッ、コカ・コーラで活!
ハーフマラソンのゴールに向かう一団と別れての、フルマラソンの31.3キロ地点、第10エイド(万代ふ頭付近)。後半の難所・ともえ大橋手前のエイドステーションも豪華なラインナップです。
函館みやげの人気アイテム、ペイストリースナッフルスの「チーズオムレット」。スフレタイプのふんわりとろっとした口どけで、するするっと食べられます。
老舗菓子店「函館 千秋庵総本家」のカステラ饅頭「函館散歩」。五稜郭や赤レンガ倉庫をかたどったミニサイズで、あんこ好きにはたまらないひと口。
ここからが正念場の30キロすぎ、コカ・コーラも合わせて提供され、ランナーたちの気分転換にぴったりです。
◆2018年の新情報。北海道バージョンのサイコロキャラメル
2018年から新たに加わったアイテムがあります。個性的なおみやげのお菓子が大人気の道南食品が、北海道179市町村バージョンのサイコロキャラメルを提供。フィニッシュ地点で、優しい甘さが疲れをふきとばしてくれるはずです。
また、同じ道南食品の抹茶ショコラが、第7エイド(ホーマックニコット宝来店前)でフル・ハーフともに提供されます。
◆海鮮丼や塩ラーメン......最大のフード天国、緑の島
35.8キロ地点の第12エイド、緑の島は函館湾に造成された人工島。2013年に続いて、2018年8月にもGLAYの大規模野外ライブが行われることで話題ですが、函館マラソンでは一大エイドステーションに。ベイエリアから新島橋を渡って島に入ると、海をバックにフードコーナーが見えてきます。
待ってました!とばかり、フードに手を伸ばすランナーのみなさん。函館ならではの魅力的なフードがいろいろ、目移りしてしまいますね(一部数量限定提供)。
全国ご当地どんぶり選手権入賞の「函館朝市漁り火がごめ丼」をひと口サイズにアレンジ。ふっくりんこのほたてご飯に、がごめ昆布、いかさし、いくら、うにをトッピングした贅沢丼です。地元食材の共演に、ランナーたちの頬もゆるみます。2018年は、さらにミニサイズでカニののった「朝市海鮮丼」も登場する予定。
函館名物・塩ラーメンを食べやすくアレンジした「本格的はこだて冷やし塩ラーメン」。塩ラーメンがエイドフードに!?という事前の驚きも、納得に変わる美味しさで、チャーシューやうずらの卵入りの本格派。2018年は、ご要望にお応えして、塩ラーメンのスープのみの提供もあります。
どんぶりや塩ラーメンを楽しみにしてきたけれど、「疲れちゃって、とても食べられない」というランナーのかたが、「せめて写真だけでも」とスマホを向ける姿も。2017年のゲストランナー、西谷綾子さんもパチリ組だったでしょうか。
そして、みなさんのお楽しみアイテム「北海道朱肉メロン(夕張メロンなど)」。上品な甘さのジューシーなメロンは、体のすみずみまでフレッシュにしてくれます。
先は急ぐけれど、あれもこれも味わいたい......つかの間のリフレッシュタイムで元気百倍!
◆ゴール直後のメロンは最高!
ゴール後のランナーを待っていたのはメロン! ここでは、ハーフマラソン出場のかたへの提供になります(フルランナーには第12エイドで提供)。
2016年の招待選手・川内優輝さんも、メロンを手にニッコリです。
◆おもてなしフェスタでも、地元の味を提供
スタート・ゴールの会場である千代台公園陸上競技場の外には、フィニッシュ後のランナーのみなさんに疲れをいやしてもらおうと、「おもてなしフェスタを開催。いずれも数量限定ですが、地元の味がふるまわれました。
ザ・北海道の「じゃがバター」。事前アンケートでリクエストナンバーワンだったアイテムだそう。いかの塩辛を添えるのが函館流です。
いか飯は、まるごと。甘じょっぱい味が食欲をかきたてます。
近郊の八雲町産・風の子もちの大福。2018年は、イカめし、じゃがバター、大福のほか、ランチセット(おにぎりとカール・レイモンのソーセージ)、持ち帰り用の米300グラムの、いずれか1つがランナーにふるまわれます。
函館市民の食卓の友、函館牛乳。この1杯がうまい! がごめ汁(みそ汁)と合わせて、各1杯、ランナー全員分ふるまわれます。
そのほか、熱々焼きそばなど、みなみ北海道の美味しいグルメが多数出店。ランナーや応援者のかたを、食でおもてなしします。
函館マラソンおもてなしフェスタ2018
日時 6月30日(土)13:00~18:00、7月1日(日)10:00~15:30
会場 千代台公園多目的広場(7月1日は一般車両の駐車場利用は不可)
景色もフードも楽しみな函館マラソン。「特色あるフードの数々を ランナーのみなさんにご賞味いただけるよう、万全の準備をしてお待ちしております」と、事務局からのメッセージがありました。どうぞ奮ってご参加ください!
(提供フードの内容は変わる場合があります)
一部商品写真提供/函館マラソン実行委員会事務局
2017/2/8公開
開催日 2018年7月1日(日)
問い合わせ 実行委員会事務局(函館市教育委員会スポーツ振興課内)0138-21-3576
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