はこだてクリスマスファンタジーの楽しみ方
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あなたのテーマでディープな函館
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イルミネーション・ライトアップ
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イベント
はこだてクリスマスファンタジーは例年12月1日から25日まで、ベイエリアの赤レンガ倉庫群前でにぎやかに行われます。最大の見ものは、函館の姉妹都市・カナダのハリファックス市から18000kmを旅してきた「幸せのもみの木」(2023年は海運の停滞などの影響で北海道産のトドマツを使用)。約15万個のイルミネーションに彩られ、海に浮かんで幻想的に輝きます。毎日18時にはツリーの点灯とともに花火が上がり、ベイエリアが光に包まれるロマンチックなイベント。人気のスープバーも3年ぶりに復活します。素敵な夜を楽しむために知っておきたいあれこれをまとめてみました。
※2024年は、ステージイベントはありません
◆イルミネーションはいつ見られるの?
【毎日のツリー点灯時間】
16:30~17:45(初日は18:00~のみ)
18:00~22:00
ツリーのイルミネーションが始まるのは、16時30分。この時期の函館の日没時刻は16時10分前後ですから、夕暮れに灯るイルミネーションを楽しむことができます。17時45分にはいったんイルミネーションが消え、18時の再点灯とともに花火の打ち上げ。そのあとは、22時まで点灯していますので、函館山の夜景を見たあとや、夕食のあとに立ち寄って眺めるのもいいでしょう。
◆18時のツリー点灯時にはどんなことがあるの?
期間中は毎日18時に、カウントダウンとともにツリーのイルミネーションが点灯され、花火が上がります。最終日の25日には、20時ごろにもフィナーレを飾る花火が楽しめます。
毎日3回、各15分間だけ登場するプレミアムレッドツリーもお楽しみに。点灯時間は、18:30~18:45、19:30~19:45、20:30~20:45です。
◆ツリーはどこから見るといい?
ツリーのイルミネーションは色あいが様々に変わっていき、見る場所によっても印象が変わるので、あちこち移動していろいろな表情のツリーを見てみましょう。
記念写真をとるポイントとしても要チェックです。
(マップ1)正面右から
ライトアップされた観光遊覧船ブルームーンといっしょに。
ライトアップされた観光遊覧船ブルームーンといっしょに。
(マップ2)正面左から
台船に載せられ、海に浮かんでいるのがよくわかります。
台船に載せられ、海に浮かんでいるのがよくわかります。
(マップ3)七財橋の上から
ベイエリアが見渡せるナイススポット。
ベイエリアが見渡せるナイススポット。
(マップ4)観光遊覧船乗り場手前から
真横から見るツリー。海に灯りが映ってきれいです。
真横から見るツリー。海に灯りが映ってきれいです。
(マップ5)赤レンガ倉庫の間から
少し岸壁から離れて、金森洋物館とBAYはこだての間から眺めるのもおすすめ。
少し岸壁から離れて、金森洋物館とBAYはこだての間から眺めるのもおすすめ。
◆スープバーはどう楽しむ?
2022年は、3年ぶりにスープバーが復活! 出店場所は金森赤レンガ倉庫 BAYはこだて イベント広場に変更され、店舗数の見直しなど、感染対策を図りながら実施されます。
スープバーのスタンドでは、熱々のスープが提供されます。チケット売り場でチケット(1杯分600円)を購入し、お好きな店へ。
スープは、函館市内の人気店のオリジナルメニュー。北海道の冬の味覚をアレンジした個性派ぞろいで、どれにしようか迷ってしまいます。
※スープバーのレポートはこちら
◆会場へはどう行けばいい?
●市電で
函館駅前から市電で約5分、「十字街」電停で下車。進行方向に向かって右手先、銀行わきの道を5分ほど歩くと、ツリー前に到着です。函館駅前・五稜郭・湯の川方面への終電は、十字街22:35です。
●函館駅から路線バスで
函館駅から函館バスの「函館山ロープウェイ接続シャトルバス」で6分、または「元町・ベイエリア周遊号」で8分、「明治館前」で下車して徒歩5分ほどです。進行方向に向かって1つめの信号を右に渡り、さらに進行方向1つめの道を右に曲がると会場。
●函館空港から路線バスで
函館帝産バスの函館空港シャトルバスを利用することができます。ベイエリア前下車。会場までは同上で徒歩5分ほど。
●徒歩で JR函館駅から15~20分
●タクシーで JR函館駅から5分ほど
※お越しの際は最新情報をご確認ください(公式サイトの会場案内・交通規制案内はこちら)
2011/12/2公開
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