箱館 元町珈琲店
観光客はもちろん函館市民も憧れる場所、函館元町の、それも最も人気の高い八幡坂に2013年4月にオープンした店。「珈琲店をやるなら元町以外に考えられない」とこだわり続けて、やっと見つけた場所で営業を開始しました。
店内は、木材の素地そのままで造作された内装の部分がかなりありますが、これは、5年後くらいに焙煎で発生する煙や時間の経過で木材が程よく黒ずむことを想定してのもの。「早くそうなってほしい」と、時間が経つのを店主さんは楽しみにしています。
メインの珈琲は、Bitter、Mildの3種類(各650円~)。いずれも豆は25g~ですが、BitterとMildは100cc~選ぶことができ、好みによって、あるいはその時の気分によって濃度をチョイスできるところが、本格派であるところです。また、コーヒーカップも自ら収集したもので、すべて異なるものを使用。何回訪れても違うカップで飲むことができます。珈琲以外にちょっと口にしたいという方には、カボチャのケーキ(500円)がおすすめ。カボチャを入れたパウンドではなく、カボチャそのものがつまっていて、小さいながらにボリュームを感じさせます。また、珈琲が苦手という方にはティーも用意されています。
開業前から珈琲の勉強に力を注ぎ、本格的な珈琲店にしたいという夢を持ち続けていた店主。豆は生豆から毎日焙煎したものを使用。お客さんのいないときや営業時間外には、一粒一粒生豆の状態をチェックして選別し、自らが納得して初めて焙煎するという手の込みようです。「カビのある豆を煎って、それで珈琲をおとしてしまうと、味が全く変わるんです」との店主さんの言葉からは、個人経営だからこそ高品質のものを提供したいという強い思いが伝わってきます。
開業前から珈琲の勉強に力を注ぎ、本格的な珈琲店にしたいという夢を持ち続けていた店主。豆は生豆から毎日焙煎したものを使用。お客さんのいないときや営業時間外には、一粒一粒生豆の状態をチェックして選別し、自らが納得して初めて焙煎するという手の込みようです。「カビのある豆を煎って、それで珈琲をおとしてしまうと、味が全く変わるんです」との店主さんの言葉からは、個人経営だからこそ高品質のものを提供したいという強い思いが伝わってきます。
元町の素敵な街並を散歩したあと、ジャズが控えめに流れる本格的な珈琲店に足を踏み入れてみると、そこには元町に恋した店主さんがあなたの身も心も休めてくれることでしょう。それもまた旅の楽しさと思い出となるものです。
カテゴリー
-
元町・函館山
-
カフェ
-
飲食店
-
ランチタイムに営業
-
英語メニュー
詳細情報
住所 | 函館市元町31-11 |
---|---|
アクセス情報 |
市電 「末広町」電停 下車 徒歩7分 |
電話番号 | 0138-83-1234 |
利用時間 |
10:00~17:30 |
休日 |
火曜日 |
駐車場 |
無料駐車場あり(7台) |