二代目 佐平次

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五稜郭エリアにある料理と日本酒自慢の店。海の幸はもちろん、肉や野菜など地元の食材を生かした和から洋まで多彩な料理が魅力。「ミシュランガイド北海道2017特別版」掲載店。

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函館に行ったら、新鮮な海の幸を存分に味わいたい。でもそれだけではなく、肉や野菜など地元の食材を使用して、ひと手間かけた美味しい料理も味わいたい。そんなちょっと贅沢な願いを、和から洋までの多彩な料理と豊富な地酒で満足させてくれるのが「二代目佐平次」です。
 
暖簾をくぐると、目に飛び込んでくるのは大きな2つの冷蔵庫。中には、日本各地の地酒がぎっしりと入っています。期待に胸を躍らせて席に着くと、出てきたお通しにまず意表を突かれます。居酒屋ながら、お通しというより前菜。さらに言うなら、オードブルと呼びたくなる内容です。この日は、鴨とカブのロースト、じゃがいもの冷製ポタージュ、カリフラワーのエスプーマ、パプリカのオイル漬け、ほうれん草とベーコンのオムレツの5品。フレンチかイタリアンの店に来たような不思議な感覚を覚えつつ、日本酒との意外な相性のよさを楽しみ、食材の旨みを生かした一品一品に大きく頷きながら箸を進めます。
 
料理のバリエーションも豊富。「おぐに和牛のステーキ(1848円)」は、函館市に隣接する北斗市の「おぐに牧場」の和牛をレアに焼いたもので、赤身ながらも柔らかく、肉本来の旨みが味わえる一品。「大沼あかり農場三元豚のロースト(1400円)」は、自然豊かな大沼で地元産の野菜・豆・麦を中心とした自家配合のエサで育った豚を使い、脂の甘みとコクが絶品です。そのほか、ホッケの和風アクアパッツァなど、地元の海で獲れた旬の魚の旨みを引き出す料理もいろいろあります。
 
常時60~70種類を揃える豊富な地酒をそろえ、居酒屋という気軽に入れる場所で「美味しい日本酒を傾けつつ、刺身から洋風料理まで味わってほしい」と山形店主。座席は10人座れるカウンター、小上がりは4人の座卓が4つに、6人が入れる個室。五稜郭の繁華街からはやや外れた場所にありながら、予約したほうが確実な人気店で、銘酒をお供に地元食材を満喫しませんか。「ミシュランガイド北海道2017特別版」掲載店。

カテゴリー

  • 五稜郭
  • 居酒屋
  • 飲食店
  • 酒類
  • 眺望がいい
  • 個室
  • 20名以上OK
  • ディナータイムに営業

詳細情報

住所 函館市五稜郭町4-13
アクセス情報

市電 「五稜郭公園前」電停 下車 徒歩10分

電話番号 0138-51-3939
利用時間

18:00~23:00

休日

月曜日

駐車場

無料駐車場あり(3台)

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