史跡大船遺跡 定時解説
世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である史跡大船遺跡を、説明員の解説を聞きながら巡る約30分のミニツアー。4~10月の毎日10時・13時から、予約不要。
大船遺跡は、紀元前3500年から2000年頃にかけて縄文人が定住していた集落跡。2011(平成23)年10月にオープンした函館市縄文文化交流センターから5kmほど北西の、太平洋を見おろす丘の上にあります。
発掘調査で多数の竪穴建物跡や盛り土(もりつち)遺構、膨大な量の土器や石器などが発見され、2001(平成13)年に国の史跡に指定されました。茅葺き屋根や骨組み復元した竪穴建物や、地面から深く掘り下げた竪穴建物跡を見ることができます。
4~10月には、毎日10時と13時には説明員による定時解説(30分程度)があり、誰でも無料で遺跡の説明(ガイド)が受けられます。予約不要。竪穴建物跡や復元された竪穴建物を巡り、使われた年代による細かな違いや発掘調査から分かった遺跡の特徴などを聞けば、縄文文化への理解や関心がグッと深まります。
なお、団体で解説を希望の場合は、事前に連絡をすれば、定時解説の時間以外でも可能な限り対応してくれるそうです。
なお、団体で解説を希望の場合は、事前に連絡をすれば、定時解説の時間以外でも可能な限り対応してくれるそうです。
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詳細情報
住所 | 函館市大船町575-1 |
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アクセス情報 |
「大船遺跡下」バス停 下車 徒歩10分 |
問合せ先 | 函館市縄文文化交流センター |
電話番号 | 0138-25-2030 |
利用時間 |
定時解説は4~10月の毎日10時・13時から30分。遺跡の見学時間は9:00~17:00(4~10月)、9:00~16:00(11~3月) |
休日 |
年末年始 |
利用料金 |
無料 |
駐車場 |
あり(無料駐車スペース約30台) |
関連リンク |
史跡大船遺跡(函館市) 北海道・北東北の縄文遺跡群 |