史跡垣ノ島遺跡 発掘体験
世界遺産登録で話題の「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である史跡垣ノ島遺跡で、発掘調査の目的や方法を学びながら、土器や石器を実際に掘り出す体験。約40分。
函館市の郊外・南茅部エリアにある垣ノ島遺跡は、縄文時代早期から後期(約9000年前~約3000年前)の長い期間に及ぶ、縄文人の生活の痕跡が残された遺跡です。函館市縄文文化交流センターに隣接し、面積は約9.3ヘクタール。2011(平成23)年に国の史跡に指定され、2021年7月には、ユネスコの世界文化遺産登録で一躍話題になっています。
一般公開は2021年7月から。敷地内には遊歩道が整備され、自由に見学できるほか、4~10月には、毎日11時・14時から本物の土器や石器を使っての発掘体験ができます(所要時間約40分)。参加料無料、事前申し込み不要。当日、敷地内の管理棟で申し込み、時間になったら体験棟前に集合。定員は、1回あたり20名程度です。団体や冬期間(11~3月)の体験については、別途問い合わせを。
まずは体験棟で、発掘体験の流れのレクチャーを受け、調査の目的、道具の使い方、出土遺物や整理の方法などについて学びます。続いて体験エリアへ移動。1人分ずつに四角く区切られた場所で、移植ごて、竹串、竹べら、炉ぼうき、手箕(てみ)、ざる、膝を当てるマットを用いて作業します。
まずは移植ごてで土をやさしくかき分け、遺物が見えたら竹串を刺してマーク。炉ぼうきで土を払い、竹べらで掘り上げて遺物を発掘します。使われているのは、この遺跡で実際に発掘された土器や石器。発掘調査気分がリアルに味わえます。
函館市縄文文化交流センターの見学、垣ノ島遺跡の定時解説と合わせて、縄文文化への理解をじっくり深めたいかたにおすすめです。
まずは体験棟で、発掘体験の流れのレクチャーを受け、調査の目的、道具の使い方、出土遺物や整理の方法などについて学びます。続いて体験エリアへ移動。1人分ずつに四角く区切られた場所で、移植ごて、竹串、竹べら、炉ぼうき、手箕(てみ)、ざる、膝を当てるマットを用いて作業します。
まずは移植ごてで土をやさしくかき分け、遺物が見えたら竹串を刺してマーク。炉ぼうきで土を払い、竹べらで掘り上げて遺物を発掘します。使われているのは、この遺跡で実際に発掘された土器や石器。発掘調査気分がリアルに味わえます。
函館市縄文文化交流センターの見学、垣ノ島遺跡の定時解説と合わせて、縄文文化への理解をじっくり深めたいかたにおすすめです。
カテゴリー
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戸井、恵山、椴法華、南茅部
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体験観光
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縄文
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自然が豊か
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指定文化財等
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無料で入れる施設
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車イス対応トイレ
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オムツ替えスペース
詳細情報
住所 | 函館市臼尻町416番地4ほか(縄文文化交流センターに隣接) |
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アクセス情報 |
「垣ノ島遺跡下」バス停 下車 徒歩5分 |
問合せ先 | 函館市縄文文化交流センター |
電話番号 | 0138-25-2030 |
利用時間 |
開園時間9:00~17:00(4月~10月)、9:00~16:00(11月~3月)。体験は毎日11時・14時から約40分(4~10月) |
休日 |
年末年始 |
利用料金 |
無料 |
駐車場 |
無料駐車場あり(函館市縄文文化交流センターと共用) |
関連リンク |
【世界遺産】函館市の構成資産 史跡垣ノ島遺跡(函館市) 史跡「垣ノ島遺跡」(函館市) |