五稜郭タワー

※函新撮影※五稜郭タワー.JPG

五稜郭公園に隣接して建ち、展望フロアから五稜郭跡の星形を俯瞰できるタワー。展望2階の高さは地上90メートル。五稜郭や箱館戦争の歴史を語る展示物も興味深い。

10-A-G.jpg
130519M19_5d2f4695dbc72.jpg
121121TT03_5d2f4695dbfc3.jpg
国の特別史跡・五稜郭跡を眼下に眺められる観光施設で、函館のランドマークである五稜郭タワー。高さ107メートル(避雷針高)で、90メートルの展望2階からは、五稜郭の星形全体が確認でき、春は桜のピンク、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の風景が楽しめます。また、函館山や市街地、津軽海峡、函館湾など、360度の眺望が見事です。
 
同じフロアの「五稜郭歴史回廊」の展示も必見。ペリー来航に始まり、箱館戦争、明治時代に行われていた堀での氷の切り出しといった、時代ごとの場面を造形したジオラマ 16体が並べられているほか、壁面を覆い尽くすグラフィックでは、五稜郭の歴史がより詳しく解説されています。竣工当時の五稜郭の姿を正確に再現した「五稜郭復元模型(1/250)」は、現在の姿と比較するのがおすすめ。スタッフが五稜郭の歴史を解説する「五稜郭歴史ガイドツアー」も好評です。
 
天井と壁面の大半がガラス張りの1Fアトリウムは、地元市民や観光客のかたに憩いの場として利用されています。ステージ上では演奏会やショーをはじめ、 広いスペースを活用したパネルや花卉の展示など、来場者を楽しませるイベントも実施されます。土日祝日にはタワーのイメージキャラクター「GO太くん」 が登場、子どもたちを中心に記念撮影に引っ張りだこです。このほか、箱館戦争や土方歳三関連のおみやげなどを扱う売店も充実しています。

なお、現在のタワーは2006(平成18)年に完成した2代目で、1964(昭和39)年に誕生した初代のタワーを、創業40年を契機に建て替えたもの。展望位置は旧タワーの2倍の高さとなりました。

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、五稜郭歴史ガイドツアーと、GO太くんの登場は休止中です。
 
関連記事

カテゴリー

  • 五稜郭
  • 景色(市内)
  • みやげ店
  • 眺望がいい
  • 歴史好きに
  • 雨や雪でも楽しめる
  • 車イス対応トイレ
  • オムツ替えスペース
  • 英語看板
  • 中国語看板
  • 韓国語看板

詳細情報

住所 函館市五稜郭町43-9
アクセス情報

市電 「五稜郭公園前」電停 下車 徒歩13分 ※JR五稜郭駅からは公共交通の便がわるいため、JR函館駅から市電・バスのご利用をおすすめします

問合せ先 五稜郭タワー株式会社
電話番号 0138-51-4785
利用時間

9:00~18:00(展望チケット販売終了17:50)

休日

無休

利用料金

大人1000円、中高生750円、小学生500円(団体割引あり)

駐車場

なし

関連リンク 五稜郭タワー
Facebook 五稜郭タワー
Twitter GO太くんTwitter
Instagram 五稜郭タワー / Goryokaku Tower

近くのスポット

近くの宿泊施設

このサイトでは、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためにCookieを使用しています。引き続き閲覧される場合は、当サイトでのCookie使用に同意いただいたことになります。 承諾する