魚見坂
函館市西部地区にある主要な坂の中で、北西の端を走るのがこの坂です。回遊してくる魚群を見るのに便利な場所だったことから、名づけられました。
1965(昭和40)年までは、坂上にあった町名から「台町の坂」とも呼ばれていました。町名をたどると、江戸時代後期、現在の函館どつく敷地内に弁天台場を建造した際、採掘した土砂を盛って出来た地を台町と称したのだそうです。そう考えると魚見坂先の地は、国の特別史跡・五稜郭跡と並ぶ、幕末の遺産といえるのかもしれません。
カテゴリー
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元町・函館山
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坂
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街歩き
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眺望がいい
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坂
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市電から徒歩5分以内
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英語看板
詳細情報
住所 | 函館市入舟町 |
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アクセス情報 |
市電 「函館どつく前」電停 下車 すぐ |
問合せ先 | 函館市観光案内所 |
電話番号 | 0138-23-5440 |
駐車場 |
なし |